スタッフブログ

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2018.01.22更新

      歯が20本以上残っている高齢者でも、 咀嚼回数、 舌の圧力、 舌の反射運動の回数はいずれも加齢とともに低下していきます。

      65〜69歳の人を100%とした場合、 80歳以上の人は75〜90%でした。

      こうした衰えは、 食べたり飲み込んだりする機能に影響し、 窒息事故や誤嚥性肺炎にもつながりかねません。

      「 歯の本数に加え、 口全体の動きに着目した対策を取っていただきたい 」 と思います。オーラル

投稿者: 南歯科医院

2018.01.22更新

      十分にかむために必要なのは、 歯だけではないことがここ最近で分かってきました。

      双子の長寿姉妹として人気だった 「 きんさん、 ぎんさん 」 は、かみ合う歯がなくても刺し身を好物にしていた。

      歯が十分になくてもかめて食べられる高齢者がいる、 と当時、 歯科医の間でも話題になりました。

      2人は舌や唇、 口を動かす力などが保たれ、 歯の欠損をおぎなっていたと考えられます。オーラルフレイルの改善に向けて

      一方、 高齢者になると、 かむために必要な口まわりの筋肉は落ちていきます。      きんにくのかたまりである舌も使わないと衰え、 小さくなったり厚みが減ったりするといいます。

投稿者: 南歯科医院

2018.01.20更新

       要介護状態にならないためには、 十分に栄養を摂る必要があります。

       そのために、 80歳時に20本以上の歯を残す  「 8020運動 」 が提唱されてきました。

       しっかりした歯が20本以上あればたいていのものを噛んで食べられるとの考え方で、 達成割合は1993年の推計で約1割だったものが、 2016年には5割に増えています。オーラルフレイル33

投稿者: 南歯科医院

2018.01.20更新

        大きく口を動かして声を出したり、 舌を前に突き出したりする 「 口の体操 」 や、 唾液の分泌を促すための頬やあごのマッサージをおこなってください。

        口の機能が落ちてくると、 全身の健康状態も悪くなっていきます。        ふだんからお口全体のケアを継続的に続けて下さい。かむ力の低下

投稿者: 南歯科医院

2018.01.20更新

        オーラルフレイルの人は、 死亡や要介護状態になるリスクが約2倍高くなるという統計があります。

        4年間の短い期間でも差が出ています。

        噛めない食品が増える、 滑舌が悪くなるなど1つひとつでは生活に困りませんが、ささいな衰えの積み重なりが、 ご本人の健康に大きなダメージになっていくようです。オーラルフレイル222

投稿者: 南歯科医院

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