スタッフブログ

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2020.01.23更新

            プラークが溜まって歯周病が進行すると、 歯肉が赤く腫れてきます。

            本来、 健康な歯肉というのはピンク色をしているのですが、 歯周病患者さんの歯肉はいつも真っ赤です。

            これは、 歯肉に軽度から中程度の炎症を常に起こしているということです。       炎症を治さずに放置したら、 どうなるでしょう ?

            当然、 さまざまなところに飛び火します。        人間の体内では、 口の中の炎症が脳に飛び火すれば認知症に、

       心臓に飛び火すれば心筋梗塞を引き起こします。 

            ですから、 歯周病予防のために、 歯石になる前に、 プラークを落とす歯磨きをする必要があるのです。飛び火

投稿者: 南歯科医院

2020.01.21更新

            歯周病菌や虫歯菌などの細菌は、 口の中の食べカスをエサにして増殖します。

            食後4〜8時間程度でネバネバとした粘液を出すプラーク ( 歯垢 ) となりますが、 そのまま放置するとさらにすごい勢いで増殖し、

        約24時間後には石灰化して 「 歯石 」 となります。

            プラークは日本語で 歯の垢(あか)と言いますが、 この垢から水気がぬけて、 硬い歯石となるわけです。

            ネバネバしたプラークは歯磨きである程度落とすことができますが、 硬い歯石は歯磨きでは取ることができません。

            また、 歯石の表面は、 歯の表面よりザラザラして引っかかりがあるため、 歯よりもずっとプラークがたまりやすくなります。

                                            つまり、 歯石がたまると、 より歯周病になりやすくなるのです。食後24時間

投稿者: 南歯科医院

2020.01.20更新

            お口の健康を保つことが、 全身の健康にとって大切だということが、 さまざまな研究から分かってきています。

            東北大学の研究では、 歯が20本以上ある人は、 0本の人に比べて寿命が長いだけでなく、 介護が必要な期間が短い、

        つまり健康寿命が長いという結果が出ています。

            日本人の平均寿命は世界でもトップクラスですが、 平均寿命と健康寿命の間には9〜12年の差があると言われます。健康寿命

投稿者: 南歯科医院

2020.01.20更新

個            プラークは、 食事の後に口の中に残る食べカスではありません。

            口の中で増殖した歯周病菌や虫歯菌などの微生物のかたまりです。

            もし今、 まわりに誰もいなければ、 自分の歯の根元を、 爪でこすってみてください。

            白っぽいネバネバしたものが取れませんか ?              これは食べカスではなくプラーク ( 歯垢 ) です。

            もともと、 口の中には、 100億の細菌がいると言われています。       この数は、 肛門にいる細菌の数より多いそうで、

        歯のケアが不十分で口の衛生状態が悪い人の場合は1兆個を超えるそうです。

投稿者: 南歯科医院

2020.01.20更新

       歯を失えば、 脳に送られる脳血流が減り、 刺激が減って、 認知症を引き起こす原因になります。       つまり、 脳の老化が加速するのです。

   それを避けるためには、 まずは歯磨きで口の中を清潔にして、 歯周病菌を徹底的に減らす必要があります。

       歯磨きが不十分で、 「 歯 」 と 「 歯茎 」 の境目の清掃が行き届かない状態でいると、 そこに食べカスや歯周病菌を始めとする細菌

   のかたまりが溜まって、 歯肉の内面が炎症を起こして、 赤くなったり晴れたり出血したりします。

       早期に歯周病は改善してください。認知症

投稿者: 南歯科医院

2020.01.20更新

     1、  「 口 」 は、 大脳の支配領域のうち、 3分の1以上を占めていますので、 歯のケアによって脳が活性化し、 やる気や記憶力が高まる。

     2、  認知症、 誤嚥性肺炎、 糖尿病、 動脈硬化、 を始めとする全身疾患を予防することができる。

     3、  正しい歯のケアを続けると、 生涯医療費が大幅に安くなります。

     4、  正しい歯のケアを行えば、 口臭を抑えることができます。

     5、  何歳になっても、 好きなものをたくさん食べることで必然的に噛む回数が増えて、 脳が活性化します。

     6、  高齢者が寝たきりになるきっかけとして多いのが、 転倒による骨折です。      奥歯を噛みしめることで踏ん張りがきき、 転倒しにくく

               なります。

     7、  正しい歯みがきで、 多くの歯を温存できれば、 いくつになっても人との楽しいコミュニケーションを続けることができます。孤独

投稿者: 南歯科医院

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