スタッフブログ

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2013.11.21更新

    日本人が抱える代表的な疾患の一つが歯周病です。

   20代から増加し、30代では7割、40代では実に8割以上が罹っています。

   このように成人全体で見ましても約8割が罹っている身近な病気で、国民病とも呼ばれています。

   歯周病は歯垢 (プラーク) が原因となり、歯と歯ぐきのすき間にできた 「歯周ポケット」 に炎症が起き、やがて歯の周囲を支えている組織が破壊されしまう病気です。

   自覚症状が少ないため、きずかないうちに症状が進行し、歯が抜け落ちてしまう事があります。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.21更新

    最初の感染は乳幼児期の食器の共有や口うつしに始まるとの説が有力です。

   ただ、免疫機能や他の常在菌とのバランスにより増殖できない状態が、健常時と言えるのです。

   ですから、歯磨きが行き届かない場合や喫煙、噛み合わせや歯並びの異常などの環境因子と、年齢、糖尿病などの生体因子によりバランスが崩れると一気に歯周病菌が増殖します。

   何も問題がないと感じても、日ごろの口腔清掃と歯科医院での検診・管理が重要と言われるのは、このような理由によるのです。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.12更新

    歯周病菌は酸素が生育を阻害する文字道りの嫌気性菌に分類されるのですが、歯肉と歯の境目あたりにいるアグレガチバクタ―・アクチノミセテムコミタンスは通性嫌気性と言い、空気に触れても生育できます。

   ただし、歯周ポケットの中にいて歯周病を悪化させるポルフィロモナス・ジンジバリス、トレポネーマ・デンチコ―ラ、タンネレラ・フォーサイセンシスなどは酸素が嫌いですので、歯磨きなどで新鮮な空気に触れさせることが、歯周病予防に役立ちます。

   しかし一般的には、どんなに歯ブラシを上手に使ってもらいましても、歯と歯の間や一番奥の歯の後ろ迄、上手に磨いてもらう事は困難なようです。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.11更新

    厚生労働省による平成23年歯科疾患実態調査では、5歳以上で歯の歯肉に問題のある人の割合は74.2パーセントに達しています。

   この歯周病は歯周病菌の増殖で起こります。

   ただ歯周病菌は1種類ではなく、ポリフィロモナス・ジンジバリス、トレポネーマ・デンチコ―ラ、タンネレラ・フォーサイセンシスなどの、普通は誰もがお口の中に持っている 「常在菌」 の内、歯周病を起こすグループを総称したものです。

   我々歯科医療機関ではここに挙げました3種類を 「レッドコンプレックス」 と名ずけ特に警戒しています。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.07更新

    歯周病原因菌を食べ物などと一緒に誤嚥することで肺炎を起こす可能性が指摘されています。

   これを 「誤嚥性肺炎」 と呼びます。

   お口や胃の中の物質 (食べ物,食塊など)、口腔内の細菌などが誤って気管に入り、さらには肺へ入り込んでしまい、炎症を引き起こします。

   これらは嚥下機能の低下によって引き起こされるものなので、高齢者や病気の方などには注意が必要です。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.07更新

    3点目は、歯周病と糖尿病には双方向の関係があり、歯周病の存在が糖尿病を悪化させることが、最近の研究で明らかになったことです。

   歯周病を長期間抱えると、歯茎から炎症物質あるいは歯周病菌そのものが血管を介して全身に飛び火します。

   こうした因子が筋肉や肝臓の細胞に対し、インスリンが効きにくくなる 「インスリン抵抗性」 を増加させます。

   そして、この状態は糖尿病の悪化そのものです。

   ですから、お口の健康だけでなく、全身の健康を維持するために口腔のケアはとても大切です。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.07更新

    歯周病と糖尿病とが関連する3ツの項目についてお話をします。

   米国の研究によりますと、2型糖尿病のひとは普通の人よりも2.6倍も歯周病にかかりやすく、重症化しやすいことが分かっています。

   つまり糖尿病患者さんの免疫機能の著しい低下が重症化の原因の一つという事です。

   2点目は、糖尿病になると網膜症や腎症・神経症などの合併症を起こします。
 このような患者さんの口腔内を調べますと、歯槽骨の破壊が激しく、失った歯の数が著しく多かったという結果が得られています。    
   そのため、糖尿病性腎症では歯周病がさらに悪化することが分かってきています。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.07更新

    口の健康にかかわる生活の質は、咀嚼や嚥下といった機能面だけではありません。

   外見や自尊心、コミュニケーションや社交といった精神・社会面での要素があります。

   これらが健康状態にどのような影響を与えているかを分析しますと、口の健康に関わる生活の質が低い人は高い人よりも男性で1.43倍、女性で1.26倍、死亡のリスクが高いのです。

   お口の健康は生活の質に関係しており、機能面だけでなく、精神・社会面においても全身の健康に影響を与えていることを示しています。

投稿者: 南歯科医院

2013.11.05更新

    失った歯の数が3本以下の人と比べて、歯が1本もない人は菓子類や米飯類を多く摂取しており、
 その反面、緑黄色野菜や乳製品の摂取が少ないことが分かっています。

   歯が少なくなると、食べにくい野菜は敬遠されているようです。

   また、なぜ歯を失うと骨折につながるのでしょうか ?

   それは歯を失うことで長期的な低栄養状態を引き起こす、あるいは身体のバランスを崩し、そこに骨粗しょう症や転倒といった要因が加わり、骨折につながると推測されます。

投稿者: 南歯科医院

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