スタッフブログ

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2014.10.22更新

       機械的アプローチ

   機械的アプローチによるプラーク除去は、 主に歯肉縁上のプラークコントロールが目的で、 歯ブラシによる毎日のブラッシングが基本です。

   また、 歯間清掃用具や歯磨き剤を併用することで、 プラーク除去効果が高まります。

      化学的アプローチ

   口腔内細菌を殺菌してプラークコントロールする方法です。   (歯磨きの際、 歯ブラシに歯磨き剤やデンタルリンスを使用します)

   多くの殺菌剤は口腔内の浮遊細菌には有効ですが、 バイオフィルムを形成した歯周病原細菌に対しては、 効果が発揮できません。  しかし、 最近では、 バイオフィルムに浸透、 殺菌できる殺菌剤が発見され、 歯磨き剤、 デンタルリンス等に配合されています。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.21更新

    歯周病予防には歯科医院での定期健診が重要であるとともに、 治療的処置も含めたプロケアと患者さん自身のセルフケア双方のプラークコントロールを組み合わせることで、 より効果的な予防が実現できます。

   近年、 セルフケアでは、 今までの機械的、 科学的アプローチに加え、 プロバイオテクス (歯周病原細菌が酸に弱い性質を利用したもので、 乳酸菌が産生する酸で歯周病原細菌を殺菌するもの) で口腔内環境を改善する生物的な方法が加わり、 3つのアプローチが行われています。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.21更新

    メタボリックシンドロームとは肥満、 高血糖、 高血圧などの危険因子が重なった状態のことで、 特に内臓脂肪が蓄積すると 「脳卒中」、 「心筋梗塞」、 「糖尿病」などを発症する確率が高くなります。

   メタボリックシンドロームと深く関連しているのが食生活であり、 バランスのとれた適切な食事を摂るためには
「歯と歯肉の健康」が欠かせません。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.21更新

    早産や低体重児出産のリスクファクターとして、 様々な因子が挙げられてきましたが、 今、 慢性疾患である歯周病と早期・低体重児出産との関わりが注目されるようになっています。

   妊婦が歯周病の場合、 口腔内の歯周病原細菌の増加で、 正期産以前 (妊娠37週未満) に血中サイトカイン濃度が高まり、 子宮筋の収縮をうながすと考えられています。

   早期・低体重児出産と歯周病の関係については、 実際に妊婦に対して歯周治療を行う事で、 早産発生率の有意な減少が報告されており、 今後の研究成果が待たれるところです。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.16更新

    歯周病と呼吸器疾患の関係で最も注目されるのは誤嚥性肺炎です。

   誤嚥性肺炎とは、 加齢によって嚥下反射と咳反射が低下することで、 口中にいる歯周病原細菌などが唾液や食物とともに気管に入ることで発症する細菌性肺炎です。

   誤嚥性肺炎の患者さんの肺の中には口腔内の歯周病原細菌と同種類の細菌が存在していることも確認されています。

   実際に、 特別養護老人ホーム入所者の誤嚥性肺炎の予防や減少に口腔ケアが有用であったと報告されています。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.16更新

    心血管系疾患は、 血管の内腔が狭くなり血栓が生じて、 心臓、 脳などの末梢血管に血栓症を引き起こす病気で、 高血圧症をはじめ冠動脈疾患や心不全、 心筋梗塞などが含まれます。

   多くの心血管系疾患の原因として、 血管の内腔を被覆している血管内皮細胞の障害と、 それに続く動脈壁への脂質の蓄積が考えられます。

   現在までのところ、 歯周病と心血管系疾患との相関関係は指摘されているものの、 疫学的な相関性は十分明らかになっているとは言えず、 今後の研究結果を待つところが大きいと言えます。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.16更新

    血液中のブドウ糖 (血糖) は、 インスリンによって体内に取り込まれエネルギーとして利用され、 結果として血液中の糖分の量を調整しています。

   糖尿病は血糖値を下げるインスリンの分泌が低下し、 血液中のブドウ糖 (血糖) が多くなっている状態です。

   歯周病の炎症がある歯周組織では、 免疫反応により炎症性サイトカイン・TNF-αが増加し、 骨格筋細胞や脂肪細胞による糖の取り込みを阻害します。

   そのためインスリンの働きが阻害され血糖値が上昇して糖尿病の症状が悪化します。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.16更新

    糖尿病と歯周病の関わりについては、 糖尿病患者の感染しやすい体質のために歯周病罹患者が増加することが古くから指摘されてきました。

   コラーゲン合成や歯根膜線維芽細胞の機能は、 ブドウ糖濃度によって影響を受けるといはれています。

   また、 高血糖である糖尿病患者の歯周組織に沈着しているAGE (高血糖によりタンパクが糖化されたもの) を、 食細胞マクロファージが貧食し、 炎症性サイトカインが放出されます。

   その結果、 歯槽骨吸収など歯周組織が障害を起こし歯周病が進行します。

投稿者: 南歯科医院

2014.10.16更新

    歯周病と全身状態の関係は、 「歯周病が全身疾患を引き起こす要因となっている場合」 と、 それとは逆に 「全身疾患に罹患することで歯周病を悪化させる」 という二つの方向性があることが、 多くの研究で明らかにされつつあります。

   たとえば、 全身状態を改善することが、 歯周病の改善につながる例としては 「糖尿病の治療」 や 「禁煙」 が挙げられます。

   一方、 歯周病に罹患することが全身の健康状態に影響するとされているのは、 糖尿病、 心血管系疾患、 呼吸器疾患や早産・低体重児出産などが挙げられます。

投稿者: 南歯科医院

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