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2014.10.21更新

    早産や低体重児出産のリスクファクターとして、 様々な因子が挙げられてきましたが、 今、 慢性疾患である歯周病と早期・低体重児出産との関わりが注目されるようになっています。

   妊婦が歯周病の場合、 口腔内の歯周病原細菌の増加で、 正期産以前 (妊娠37週未満) に血中サイトカイン濃度が高まり、 子宮筋の収縮をうながすと考えられています。

   早期・低体重児出産と歯周病の関係については、 実際に妊婦に対して歯周治療を行う事で、 早産発生率の有意な減少が報告されており、 今後の研究成果が待たれるところです。

投稿者: 南歯科医院

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