スタッフブログ

sp_.top01.png
sp_.top02.png

2015.08.29更新

    世界188カ国の2013年の 「健康寿命」 を調べたところ、 日本が1位だったとする調査結果を米ワシントン大学などの研究チームが8月27日付けの英医学誌ランセットで発表しました。

   健康寿命は介護が必要だったり、 日常生活に支障が出る病気にかかったりする期間を除き、 自立して過ごせる期間を示します。

   同チームによりますと、 日本の健康寿命は男性が71.11歳、 女性が75.56歳で、 男女ともに健康寿命は1位でした。

   この年の日本人の平均寿命は男性が初めて80歳を超え、 女性は86歳台でした。

投稿者: 南歯科医院

2015.08.27更新

    昔は妊娠時に、 「出産回数に応じて自分の歯が悪くなる」 といわれてきましたが、 そうではありません。

   確かに妊娠初期と後期では 「妊娠性歯肉炎」 といって歯茎がはれたり、 出血したりします。

   これはホルモンの影響からなるもので、 普段からホームケアとしての歯口清掃にフロス、 歯間ブラシなどを用いて口の中を綺麗にしていれば問題ありません。

   それには 「かかりつけ歯科医」 で定期的なチエックを受け、 専門的な清掃をしてもらうことも大切です。

投稿者: 南歯科医院

2015.08.27更新

    歯周病は静かに進行する病気といわれており、 症状のないのが特徴といわれていますが、 ご本人には多少の自覚症状があります。

   痛みがないために見逃してしまうことが多いようです。

   歯周病は歯周病原菌の感染症ですが、 患者さんの体の抵抗力と環境因子 (喫煙、ストレスなど)などにも左右されます。

   また、 歯周病原菌を歯ブラシなどで十分に取り除かないと、 感染菌がそのまま歯と歯ぐきの間に入って、 徐々に歯ぐきや歯のセメント質、 歯槽骨、 歯根膜を破壊していきます。   歯周病が生活習慣病といわれる理由も、 長い間の生活様式で変容していくからです。

投稿者: 南歯科医院

2015.08.22更新

    歯石を取ったあとで、 歯と歯の隙間が大きくなったとか、 歯がしみるといった訴えをよく聞くことがあります。

   これは歯周病治療を行うことでセメント質表面の毒素を綺麗に除去したためであり、 歯茎がやせてきたのを回復するには時間がかかるので、 少し我慢をしてよく磨くようにすれば、 自然と治る場合が多いようです。

   いずれにしても、 歯石を放置しないようにすることです。

   そのためには、 歯周病の原因であるプラークの段階で早いうちに除去することが大切になってきます。

投稿者: 南歯科医院

2015.08.22更新

    歯周病治療を行う際は、 先ず異物である歯垢を除去し、 感染予防のために口の中を清潔にして治療を行ってゆきます。

   長期間放置したままでいる人は、 下顎の前歯部の裏側や、 上顎の奥歯の表面などに歯石がピッタリと沈着しているケースが見られます。

   これは、 歯茎をやせさせたり、 ポケットの中の歯石はさらにポケットを深くしたりして、 歯をグラグラにしてしまう原因になります。

投稿者: 南歯科医院

2015.08.20更新

    歯垢 (プラーク) が歯や歯茎の周りに付着すると、 歯茎は白血球の防御力が作用して、 歯茎を守ります。

   しかし、 白血球の殺菌力が弱くなると、 細菌毒素や酵素などが反応して炎症が生じます。

   次第に歯茎内部の血管が拡張し、 血液成分がさん出液となって、 歯肉溝上皮からさん出します。

  一部では、 防御する好中球が破れて膿となって出てきますが、 このときに、 歯や歯茎の周りを清潔にしておけば、炎症症状はなくなり、 歯茎も元通りに回復する可能性があります。

   しかし、 そのまま放置しておくと、 結清が石灰化して歯石がセメント質に新着します。 



投稿者: 南歯科医院

2015.08.20更新

    歯石は、 歯垢(プラーク) の石灰化したもので、 歯茎と歯の間に沈着する硬いかたまりのことです。

   なぜ歯石がつくかといいますと、 毎日歯垢を機械的に取らない為です。

   生活習慣病は、 食事の偏り、 運動、 休息 喫煙、 アルコールなどの習慣とそれらの伸展に伴って発症する疾患といはれています。

   歯周病が歯科の疾患の中で、 唯一生活習慣病としてあげられている理由は、 日常の生活習慣に左右されるからです。

   本当に正しい歯磨きをして、 歯垢(プラーク)を正しく除去していれば歯石はつかないことになります。

投稿者: 南歯科医院

2015.08.20更新

    歯周病が重度に進行しますと、 時折歯茎がはれたり、 歯が動いて噛めなくなったりと、自覚症状が出てきます。

   しかし、 常時痛みが伴うわけではないので、 気にはしながらも、 歯科への受診を1日1日伸ばしている人が多いようです。

   歯周病が重度に進行しますと、 骨が溶けてあごを支えている骨が薄くなります。  歯が抜けた後に、 入れ歯やインプラントを行おうとしても、 あごの骨が薄いために上手くいかなくなることがあります。

   歯周病は成人病ともいわれ、 35歳以上の80%の人が罹患しているといはれています。   歯周病を進行させないためにも、 また歯周病に打ち勝つためにも歯科への受信と予防に気をつけたいものです。

投稿者: 南歯科医院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

南歯科医院 フリーダイヤル0120-214-118 TEL:072-846-3227
top_inq_sp.png