スタッフブログ

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2019.12.27更新

            実は、 歳をとると、 口の中の環境が変わって、 ある細菌が増えやすくなります。         それが歯周病菌です。

            歯周病は、 歯周病菌の感染によって起こる 「 歯茎の炎症 」 です。          ごく軽い炎症から始まるので痛みもなく、

      ほとんど自覚症状はありません。          そのまま静かに進行し、 違和感に気づいて歯科医院に行くころには、 すでに歯茎はボロボロ、

      歯はグラグラになっていることがよくあります。

            歯が無くなれば脳への血流が減って認知症リスクが高まります。     歯周病は脳を老化させる大きな原因なのです。

            35歳からは、 歯のケアをこれまでと変えなければいけません。認知症リスク

投稿者: 南歯科医院

2019.12.17更新

          名古屋大学大学院医学系研究科の上田実教授が行なった調査によると、 アルツハイマー型認知症の高齢者は、 健康な高齢者に比べて、

       残っている歯の本数が平均して3分の1しかなかったと言います。

          歯が早く失われ、 しかも治療もせずに放置しておくと、 アルツハイマー型認知症の発症リスクが、 健康な人の3倍になると

      結論ずけています。                                    この研究では、 すでにアルツハイマー型認知症を発症している高齢者に関して、

      失った歯の本数が多い人ほど脳の萎縮度が高いと言う画像診断結果が出ました。             つまり、 歯がないとアルツハイマー型認知症

      を発症しやすいだけでなく、 進行しやすいことも明らかになったのです。認知症

投稿者: 南歯科医院

2019.12.17更新

          「 ホムンクルス図 」 と言う、 医学生が生理学の授業で必ず目にする図があります。

           脳神経外科医であるワイルダー・ペンフィールドが描いた図で、 脳の中で動作を司る 「 運動野 」 と、 感覚を司る 「 感覚野 」 を

      表しています。          それぞれの外周には、 いびつな形で手・足・顔などが描きこまれています。

           脳が体のどの部分と密接につながっているか、 それが示されています。

           実は、 歯や舌や唇を含む 「 口 」 に関しては 、 表面積は指と同じく10分の1以下しかない口が、 脳の中では、 運動野と視覚野の

      それぞれ3分の1を占めています。      口とつながっている顔まで含めると、 なんと半分近くを占めているのです。

           それにしても、 なぜ口は、 脳内でこんなにも広い範囲を占めているのでしょう?      それは、 命が口に始まり、 歯で終わるからです。


ホムンクルス

投稿者: 南歯科医院

2019.12.16更新

            認知症患者さんに定期的な歯のケアを受けていただくことは、 認知症の予防・改善につながります。

            ますます高齢化が進み、 認知症患者が増えるとされているこれからの時代に、 何より求められるのは歯のケアであり、 

      医療分野で言えば 「 歯科 」 だと言えるでしょう。

        歯科で歯垢を除去するためのプラークコントロールを定期的に受けて、 歯周病を予防・改善することは、 脳の老化防止につながります。

                        さらに、 誤嚥性肺炎、 糖尿病、 動脈硬化、 脳梗塞や心筋梗塞などの全身疾患リスクを下げて

                                                「 健康寿命 」 を伸ばすことにもつながります。医者

投稿者: 南歯科医院

2019.12.13更新

            「 ゴミ屋敷 」 のようになっている認知症患者さんの口の中を、 歯科衛生士が週に1回清掃するだけで、

                    食欲が著しく低下した88歳の男性患者さんは、 口腔清掃を続けると食欲が改善し、 以前の食事量に戻ったり、

                    86歳の女性患者さんの場合は、 口腔清掃を続けることで物忘れが劇的に改善しました。以前は、 家族の名前すらすぐに出てこな

                  かったものが かなり改善し、 いつも付き添って診察に来てくださる50代の娘さんは、 そんな母親お見て、 

                  歯の重要性に目覚めたようです。                要するに、   歯の定期的なケアによって認知症が改善し、 脳が若返ったのです。改善

投稿者: 南歯科医院

2019.12.12更新

           認知症患者さんの多くは身だしなみを整えるという感覚を忘れているため、 自分で歯磨きもしなければ、 入れ歯のケアもしません。

          そのため、 認知症患者さんの口の中というのは、 ちょっとビックリするくらい汚れているのです。

          認知症患者さんの口の中は、 まるで 「 ゴミ屋敷 」 同様です。

          そんな患者さんのことが気にかかっていても、 ご家族はなかなか患者さんの歯を磨くことができません。

             「おじいちゃんは嫌がって歯ブラシを噛んでしまうので磨けません」

             「おばあちゃんは週に2回のデイサービスの時しか、 歯を磨かせてくれません」  ………………と言うのが現状です。ゴミ屋敷

投稿者: 南歯科医院

2019.12.12更新

            厚生労働相は2025年には65歳以上の5人に1人、 約730万人が認知症になると試算しています。

            これは、 埼玉県の人口とほぼ同じ数です。            「 35歳」という年齢が、 ひとつのターニングポイントです。

            あなたがこれまで行ってきた 「 口腔清掃の習慣 」 を正しい方向に変えなければ、 認知症リスクが一気に高くなることが、

        さまざまな研究で明らかになっているのです。

            将来なりたくない病気として癌や肺炎を押しのけて、 認知症が1位になっているほどです。

            それが 「 歯のケア 」 です。          そして、 認知症の原因物質の発生源となるのが、 口の病気である 「 歯周病 」 なのです。


歯のケア

投稿者: 南歯科医院

2019.12.12更新

            しっかりと 「 歯 」のケアを十分に行い、  噛み続けるための歯を温存すれば、 いつまでも 「 脳 」 を刺激し続け、 脳の血流を増やし、

        脳を活性化することができます。

            噛み続けることができれば、 いくつになっても 「 脳 」 はイキイキとよみがえるのです。

            つまり、 「 歯 」 を守ることは 「 脳 」 を守ることなのです。歯

 

投稿者: 南歯科医院

2019.12.12更新

            私たちは生まれてから死ぬまで、 口から栄養を摂取し続けます。

            極端な話、 手足がなくても生きてはいけますが、 口がなければ生きていけません。

            つまり、 「 生きる 」 とは 「 食べる 」 こと。          歯を使って、 咀嚼し続けることなのです。

     「 脳 」 は 「 生きる 」 ためにもっとも必要な 「 食べる 」 機能を最重要視して、 口を含む 「 歯 」 の領域を特別に大きく設計しました。

      だから、 「 歯 」 を使って噛むだけで 「 脳 」 の広い範囲が活性化するのです。

            けれど、 歳をとり 「 歯 」 が抜けて噛めなくなると、 脳への刺激が減っていきます。       その結果, 「 脳 」 が老化していきます。歯が抜け

投稿者: 南歯科医院

2019.12.12更新

            滑舌の悪さや口の渇きなど、 ささいな口の変化に気づいてください。

            次の段階でかむ力が弱まります。       

            最終的に、 噛めなくなり、 食べたり飲み込んだりするのに支障が出る段階に進むことがあります。

 こうした症状は 「 口腔機能低下症 」 の名前で昨年4月から公的な医療保険が適用され、 口の機能を歯科医院でチェック出来るようになりました口腔機能低下症

投稿者: 南歯科医院

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