スタッフブログ

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2013.10.22更新

    お口と全身の健康について、歯を失うこととの関係を調べた結果、脳卒中に関しましては失った歯の数が多いほど発症の危険性が高い事がわかりました。

   日本人の亡くなる原因として3番目に多い肺炎でも、失った歯の数が多いほど死亡の危険性が高まるとの結果が出ています。

   また、失った歯の数が多いほど、大腿骨頸部を骨折しやすいことも分かっています。 これは寝たきりの状態を引き起こし、要介護状態に陥る原因の1つとなります。

   

投稿者: 南歯科医院

2013.10.22更新

    口腔機能について言いますと、一般的に大人の歯の数は28本。

   2011年の歯科疾患実態調査によりますと、20本以上の歯を持つ人の割合は、この20年間で増加傾向にあります。

   20本以上の歯を持つ人の割合は、50歳までは女性が多く、60歳以降は男性の方が多い傾向にありました。

   80歳の人の歯の数は平均で14本。80歳で20本以上という目標には届いていませんが、20本以上の方は全体の38%と推定されます。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.19更新

    要介護状態となる3大原因は脳卒中と認知症、そして高齢による衰弱と言われ、 この3つで全体の5割以上を占めます。

   それを防ぐために、老年医学的に克服すべき課題としてあげられるのが、運動器症候群や骨粗しょう症、虚弱などの予防です。

   要介護にならない為に重要なこととして、低栄養の予防、口腔機能の向上、そhして筋力の向上の3つがあげられます。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.19更新

    最近では、平均寿命に加えて、健康寿命という言葉がよく用いられるようになりました。

   健康寿命は労働や家事、社会参加に支障がないことと、知的・認知機能に障害がないこと、そして療養病棟や介護老人施設などの施設に入所していない事などをまとめて、日常的に介護を要しない、自立して生活を営める生存期間と理解されています。

   長い生涯を健康な状態を維持したまま死を迎えるのは理想ですが、 晩年に不健康な状態を抱えることも少なくないと思われます。

   少しでも健康寿命を延ばすという事が重要な課題です。 そのためには要介護状態にならない事が大切です。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.19更新

    この長寿の時代をどう乗り越えるのか。

   これは、 「老」 の中の 「病」 を可能な限り短くすることに他なりません。

  これまでの研究結果から、成人が持っている28~32本の永久歯のうち、少なくとも20本の歯があればほとんどのものをしっかり咬んで食べられることが分かっています。

   子供の頃から正しい食生活や歯磨きなどの習慣を心掛け、かかりつけの歯科医師や歯科衛生士とよく相談しながら 「8020」 を達成しましょう。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.19更新

    人生が50年から60年の時代では、生老病死の 「老」 の期間は短く、したがってその中の 「病」 の期間も長くはありませんでした。

   しかし、その後あっという間に人生80年となった今、 「老」 の期間は20年近くとなり、「病」の期間も長くなりました。

   老いても長い病を経なければ死に至ることのない時代になっているのです。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.19更新

    昔から 「生老病死」 という言葉があります。

   「生まれ生き老いて死ぬ」 これは人間が避けられない人生のサイクルです。

   しかし、この内容は平均寿命の在り方によって大きく様変わりします。

   例えば、織田信長が桶狭間の出陣に際して舞ったと言われる 「敦盛」 の謡は 「人生50年」 の言葉で始まります。
   さらにこれから数百年後の1950年、日本人の平均寿命はまだ60歳に到達したばかりでした。

   つまり安土・桃山時代から戦後まで、人生は50年から60年だったという事です。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.10更新

    栄養バランスの偏りは、口腔内細菌叢のバランス失調につながるという見方もあります。

   低脂肪ダイエット食や低炭水化物ダイエット食の過剰摂取によつて、腸管の有害菌が増加し、常在細菌叢のバランス失調を誘引すると指摘。

   共生菌のバランス失調によって増える消化管内の悪性細菌は、口腔ではう食、歯周病、口臭などを引き起こすとして、口腔から腸管までの細菌叢を健全化することの重要性を強調しています。

投稿者: 南歯科医院

2013.10.10更新

    現在歯数が少ない群では、歯がなくても比較的に咀嚼しやすい米飯類や菓子類の摂取量が多い傾向がみられ、肥満や糖尿病との関係も捨てきれないと考えられます。

   さらに、カロテンとビタミンCの摂取量が多いほど死亡リスクが低下しているとの研究結果も出ているため、歯を残すという歯科関係者の役割は 「食」 を通して、死亡リスクの減少にも貢献しています。

   

投稿者: 南歯科医院

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