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2017.03.17更新

     歯周病はゆっくりジワジワと進行して行くことが多く、 歯肉炎から歯が失われるまでの期間は15〜20年程度と言われています。

 

     しかし喫煙や糖尿病にかかっているといったリスク因子があると、 進行が早まります。

 

    またこうしたリスク因子に関係なく、 歯周病の約1割は 「 侵襲性歯周炎 」 という5〜10年で急速に進行するタイプであることがわかっています。  

    侵襲性歯周炎には 「 若年性歯周炎 」 という別名があり、 その名の通り10代20代という若い頃に発症し、 そのままにしておくと歯がグラグラになって、 40代ですべての歯を失ってしまったというケースも少なくありません。

投稿者: 南歯科医院

2017.03.13更新

      歯を支える歯槽骨が溶け、  土台を失った歯は抜け落ちます。

 

      抜けたあとを入れ歯やインプラントで補う治療をします。

投稿者: 南歯科医院

2017.03.10更新

     歯肉はさらに下がって、 歯と歯のすき間も目立つようになります。

 

     歯槽骨もだいぶ吸収されてなくなっているため、 レントゲンでは歯が細く長く見えます。     歯肉からは膿や血が出て口臭は一層強くなり、 歯はぐらつきます。     歯が不安定になるので、 本来の位置から歯が動いて歯並びが悪くなったり、 十分に噛めなかったり、 発音しづらくなることもあります。

 

     ブラッシング、 プラーク ( 歯垢 ) や歯石の除去、 手術などさまざまな方法を総動員して治療しますが、 歯を救えずに抜歯になり、 入れ歯やインプラント治療が加わることも少なくありません。

投稿者: 南歯科医院

2017.03.09更新

     炎症はさらに強く広がって、 歯肉の色はピンク、 赤、 紫色が混在した状態になります。

 

     また歯肉は本来歯を覆っていた位置から下がり、 歯の根元付近が徐々に露出してくるので、 歯が長くなったように見えます。    歯肉の内側では歯を支える歯槽骨が溶け始め、 レントゲンで見ると高さが低くなっています。

 

     歯の違和感や揺れ、 口の中の粘つき、 口臭などかなり症状も現れますが、 まだ気づかない人もたくさんいます。     また、 歯と歯のすき間が広がり、 そこから息が漏れることによって  「 サ行 」 が発音しにくくなるなど、 発音への影響も出始めます。

 

     第3段階以降はプラーク除去などの治療だけでは改善されないことも多く、 手術をおこなうこともあります。

投稿者: 南歯科医院

2017.03.09更新

      歯肉の炎症は深いところまで達し、  歯肉溝は仮性ポケットから 「 歯周ポケット 」 といわれる状態に進行します。

 

      歯肉はむずがゆかったり、  触れるとプヨプヨしますが、  この段階では異変に気づかない人がほとんどです。

 

      この状態でも、 歯肉炎の時と同じように、 ブラッシングと、  プラーク ( 歯垢 ) や歯石の除去などの適切なケアで回復が可能です。

投稿者: 南歯科医院

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