スタッフブログ

sp_.top01.png
sp_.top02.png

2015.05.21更新

    摂食・嚥下機能の低下、 すなわち食べ物を認識し、 口から胃まで送り込む機能の障害を意味します。

   食べ物をのどへ送り込む口腔期・食べ物を食道へ送り込む咽頭期の機能が障害されると、 食べ物を正常に胃まで送り込めずに、 食べ物が誤って気道のほうへ入ってしまうことがあります。

   通常、 気道に食べ物が入りそうになると 「ムセ」 が起こり、 排出しようと防御反応がおこります。

   これを咳嗽 (がいそう) 反射といいます。

   この咳嗽反射が起こらずに完全に食べ物が気道へ入り込んでしまうことを誤嚥と言います。

   そして、 誤嚥は日本人の死因第3位にも挙げられる肺炎と深く関わります。

投稿者: 南歯科医院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

南歯科医院 フリーダイヤル0120-214-118 TEL:072-846-3227
top_inq_sp.png