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2014.11.18更新

    動脈硬化にかかわる脂質代謝異常に歯周病が関連している事を、 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科歯周病態学分野の研究グループ (高柴正梧教授ら) が発表した。

   歯周病の原因細菌の一つであるポリフィロモナス ジンジバリス菌に対する血液中の免疫グロブリンG抗体価が高い歯周病患者では、 動脈硬化にかかわる悪玉コレステロールの値が高いことを突き止めました。

   同研究は、 3年2カ月間行い、 平均年齢60歳の男女合計90人の歯周病状態を臨床観察と歯周病の原因細菌の一種であるポリフィロモナス ジンジバリス菌の感染度を血液で検査した。  同時に、 動脈硬化の状態を超音波検査と動脈硬化にかかわる血液中の因子の検査を行った。

   日本の英文歯科学雑誌 「Odontology」 に掲載・2014年8月14日

投稿者: 南歯科医院

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