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2014.11.13更新

    85歳以上の高齢者が義歯を装着したまま就寝すると、 肺炎に罹患するリスクが2・3倍になる。

   日本大学歯学部の飯沼利光講師と慶応義塾大学医学部の新井康通講師が10月7日に論文発表 
   (「 J   Dent   Res 」  Oct.  7  2014 )  しました。

   義歯装着者は453人で、 そのうち就寝時に義歯を装着した群 (186人) は、 非装着の群に対し、 嚥下障害、 認知症、 脳卒中、 呼吸器疾患と同等の高い肺炎罹患リスク (2・3倍) を示しました。

   また、 就寝時義歯装着者の口腔内には、 非装着者に比べて舌や義歯へのプラーク付着、 歯肉の炎症、 カンジダの感染が多くみられたそうです。

投稿者: 南歯科医院

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