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2014.08.11更新

    1995年の阪神・淡路大震災では死者数6434人のうち直接死5512人、 関連死922人と報告されています。

   関連死の死因としては肺炎が24%と最も多くありました。

   高齢者の肺炎の約8割は口の中の細菌によって起きる誤嚥性肺炎によるものなので、 肺炎による震災関連死の多くが誤嚥性肺炎であると思われます。

   とくに、 夜間睡眠中には気づかないまま唾液を誤嚥する機会が多く、 その際、 口の中の細菌も一緒に気管から肺の中に入り込み、 肺炎の原因になるのです。  誤嚥性肺炎を予防するためには、 絶えず入れ歯や歯の清掃によって口腔内細菌を減少させることが大切です。

投稿者: 南歯科医院

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